証(あかし)

教会に導かれた時(M兄弟)

主に感謝してお話しをします。
私が41年前36才の時、教会に導かれた時のことをお話しいたします。天塚キリスト教会が現在の会堂に建替えの時、献金を捧げる為に私の母と同じ年齢のA姉妹が私の会社へ社長宅の家事と社員の昼食を作るパートに来てくれました。私はほかの同僚とは時間がずれて一人で食事することが多く、A姉妹と話す時間があり教会の話を聞いて冷やかしていました。その期間は1年程度だったと思います。

私は社会見学のつもりで一度教会の礼拝に出席しています。

A姉妹がパートをやめて6か月程たったころA姉妹に会いたくなり教会に出向いたのですが、教会建替えの為建物を壊している時でした。その後、教会のことを考えることも無く生活していましたが、次の年を迎えた2月に献堂式(キリスト教で、新築の会堂を神にささげる儀式)の案内が来ました。その時は、教会のことは何も知らなかったので、出席してよいか悩みました。A姉妹の自宅に行き私が出席してよいか質問した時、不思議な顔をされたのを思い出します。
私たち、教会生活をしている者の常識は、教会や礼拝を知らない人々にとっては、何をしているか解らないので怖さを持っている人もいると思います。

私自身は、幸いにも一度教会行った時に住所を残していたので、献堂式の招待状を頂くことができました。感謝です。

もう一つ不思議に思ったのは、献堂式に出席した時、牧師婦人から一度しか会ったことが無い私の名前を呼ばれたことです。
今は日々祈って頂いていたことが解ります。

私にとっては、会堂の建替えが教会生活の初めになりましたが、今、天塚キリスト教会はリフォームの計画が進んでいます。この計画を通して、伝道の時となることを祈っています。 神様は全てのことを良いことに変えてくださることを信じて祈っていきましょう。
2021年4月

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